車のバッテリー交換、費用相場は?交換時期の目安についても解説

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車のバッテリー交換、費用相場は?交換時期の目安についても解説


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自動車の電気系統を支えるバッテリーは、普段はエンジンからの給電によって常に充電されていますが、充放電を繰り返すことで劣化が進み、交換時期を迎えます。気になるのは、バッテリーの交換費用はいくらになるかという点ではないでしょうか?

今回は、車のバッテリー交換費用の相場や、費用が決まる要素などについてご紹介します。
あわせて、キャンピングカーのサブバッテリー事情についてもご紹介するので、ぜひご覧ください。


車のバッテリー交換の費用はいくら?

車のバッテリー交換費用をざっくりとご紹介すると、およそ4,000円~50,000円と、かなり幅が広くなります。これは、特にバッテリー本体の価格が性能によってピンキリとなるためです。

なお、バッテリーの交換時期の目安は2~3年と言われています。おおよそこのような周期でバッテリーの交換が発生すると考えるのが良いでしょう。

車のバッテリーは、寿命が近づくと一気に劣化が表面化することがあるため、できれば寿命を迎える前に交換するのがおすすめです。
自家用車であれば、車検が新車登録時の初回は3年・以降は2年ごとにありますが、車検のたびにバッテリー交換をおすすめされることがあります。ちょうどバッテリーの交換目安とかぶるため、車検にあわせて交換すると考えておくと安心であり、出費についても計算しやすくなるでしょう。


バッテリー交換の費用が決まる要素

バッテリー交換の目安は4,000円~50,000円と幅がありますが、この費用が決まる要素は主に以下の3つです。

バッテリー本体

バッテリー交換において最も高い比重を占めるのが、バッテリー本体の価格です。バッテリーはサイズや種類、性能などによって多くの種類があり、価格もピンキリとなっています。

バッテリーの中でも価格が高めに設定されているのは、メーカー純正品や、ハイブリッド車用バッテリー、アイドリングストップ対応バッテリーなどです。
一方で、近年の製品は低価格だから性能も低いとは限らず、一定の性能を備えたリーズナブルなバッテリーも販売されています。

バッテリー交換の費用を抑えるならリーズナブルなバッテリーから選ぶこともできますが、車両や機能にしっかり合ったものを選ぶのがおすすめです。

工賃

バッテリー交換時には、交換の工賃も必要となります。整備工場などどこに依頼するかによって工賃は変わってくるため、できるだけ安く抑えたい場合は価格をチェックしてみると良いでしょう。

ただし、工賃は1,000円から高くても4,000円程度で、バッテリー本体ほどの差はありません。

業者によっては、バッテリーを安く販売したり、工賃を抑えたりするキャンペーンを実施していることもあります

古いバッテリーの廃棄

バッテリーを交換したら古いバッテリーを廃棄する必要があり、これにも費用がかかります。
ただし、これにはかかっても3,000円程度とあまり高くはなく、業者によっては無料で引き取っていることもあります。


バッテリーの選び方

バッテリー交換は整備工場やガソリンスタンドなどで行うことができ、基本的にはお任せできます。自身でバッテリーを選ぶ場合は、以下の内容を参考にしてください。

まずバッテリーには種類があり、それぞれに互換性がありません。主に標準バッテリー、ハイブリッド車用バッテリー、アイドリングストップ対応バッテリーがあります。
それぞれ型番にルールがあり、サイズやスペックを確認できます。

標準バッテリーの型番は、例えば以下のようなものがあります。

「60 B 24 R」

60はバッテリーの性能を示し、数字が大きければ容量が大きくなります。
Bはバッテリーのサイズを示し、幅と高さを表します。
24はバッテリーの長さを表します。
Rは端子の位置を示し、Rなら右、Lなら左です。

ハイブリッド車用バッテリーは、型番の頭にSが付きます。それ以降は標準バッテリーと同じルールです。

アイドリングストップ対応バッテリーは、以下のような型番になっています。

「N-65 R」

Nはバッテリーのサイズを示し、標準と違って長さ・幅・高さすべてを表します。
65はバッテリーの性能を示します。
Rは端子の位置を示し、左の場合はLが省略されます。


バッテリーの寿命を長くするには?

バッテリーの交換時期の目安は2~3年であり、その中でも車検のタイミングである2年ごとに交換するのがおすすめですが、車の使い方が悪いと2年以内でも劣化が進み寿命となってしまうことがあります。

ここでは、バッテリーを長持ちさせるために気をつけたいポイントをご紹介します。

定期的に車に乗り、十分な距離を走る

バッテリーはエンジンがかかっている間に充電が行われるため、乗らずに長い時間が経過するとその分放電してしまい、寿命を縮めることになります。車には定期的に乗ることが大切であり、最低でも1週間に1回の目安で動かすようにしましょう。

また、バッテリーの充電という意味ではエンジンをかけるでは不十分です。バッテリーに十分な充電を行うにはある程度のエンジン回転数が必要なため、目安としては信号が少なくあまり停止しない道を10km以上走ると良いでしょう。

エンジン停止中に電気を使わない

よく知られた注意点ではありますが、エンジンが停止した状態でエアコンやライトなどを使ったり、シガーソケットから給電したりすると、バッテリーが減り寿命も縮めることになります。

エンジンを始動するときにもバッテリーは必要となるため、バッテリーが許容量を下回るといわゆるバッテリー上がりの状態になり、エンジンがかからなくなります

バッテリーを定期的に点検する

バッテリーの寿命は2~3年ですが、想定以上の劣化や液漏れなどの不具合が発生しないとも限らないため、定期的に点検するのがおすすめです。

目安としては例えば半年に1回程度、カー用品店やガソリンスタンドなどで依頼しましょう。店舗によってはバッテリーの点検は無料で行ってくれるところもあります。


キャンピングカーの「サブバッテリー」交換について

車内にベッドやキッチン設備などを備え、車中泊を中心とした旅行を楽しめるキャンピングカーについても、バッテリー交換について解説します。

エンジンから充電を行うバッテリーの取り扱いについては通常の車と変わりませんが、ほとんどのキャンピングカーでは、エンジンの停止中にも電化製品を使うためのサブバッテリーを搭載します。サブバッテリーがあるおかげで、電気ケトルや電子レンジ、パソコン、冷蔵庫、その他家電を車内で使うことができます。

サブバッテリーはメインバッテリーとは異なった仕組みとなっていますが、交換時期については同じく2~3年が目安です。ただし、消費電力の高い家電を動かすことが多い場合は摩耗が激しくなるため、車検のタイミングとなる2年で交換すると考えておくのが良いでしょう。

サブバッテリーを長持ちさせるためには、メインバッテリーと同様にしっかり充電しておくことが大切です。使い終わったらすぐに満充電にするよう意識するだけでも、寿命は変わります。

サブバッテリーの価格も容量によって大きく差があり、普段のキャンピングカーライフでどれだけの電力を消費するかで適したサイズが変わります。ソーラーパネルを装備すると、充電効率が増して限られた容量のサブバッテリーでも十分使えるようになるかもしれません。また、発動機やポータブル電源を併用するという手段もあります。


バッテリーのことを知り安心して車に乗ろう

車のバッテリーは、その特徴を知って正しい乗り方をしていればバッテリー上がりなどを過度に心配することはありません。また、車検のときに交換するというつもりでいれば、予期しないバッテリー交換で突然の出費になることも避けられるでしょう。

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