夏キャンプを涼しく快適に!キャンプ場で使いたい便利グッズ13選

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夏キャンプを涼しく快適に!キャンプ場で使いたい便利グッズ13選


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夏キャンプを涼しく快適に!キャンプ場で使いたい便利グッズ13選
どの季節でもきちんと準備をすればキャンプを楽しめますが、キャンプの本番と言えば夏です。森の深い緑や海の潮風、清流のせせらぎなどの自然を思う存分楽しめる夏ですが、キャンプを楽しむには暑さ対策が必須です。
今回は、夏キャンプにぜひ持って行くことで快適に過ごせる便利グッズを13点ご紹介します。


夏キャンプを涼しく快適にする便利グッズ13選

夏キャンプを涼しく快適にする便利グッズ13選

暑さ対策に特化したテント

夏キャンプを快適に楽しむには、まずテント選びが重要です。以下のポイントを参考にしてみてください。

暑い夏でも涼しさを確保しやすいテントの特徴として、メッシュ生地が挙げられます。1面、あるいは2面がメッシュ生地になっているテントであれば、虫の侵入を防ぎつつ風の通り道を確保することが可能です。

フライシートが大きく、テントとの隙間が広く取れることも重要です。フライシートとは、テントに直射日光が当たって温度が上がらないよう、その上に展開するシートを指します。フライシートが大きくテントとの隙間が広ければ、熱がこもりにくくなりテントの温度が上がりすぎることを防げます。より熱がこもりにくくなるように、上にベンチレーターがついているタイプもおすすめです

テントの色は明るい色を選択します。黒に近くなるほど光を吸収し、熱を持ちやすくなるためです。併せて、断熱機能や遮光機能を持ったテントを選択することもおすすめです

タープ

テントとは違い、布生地をポールで立てつつ前後左右から出入りできるものがタープです。タープは直射日光を遮るためのキャンプグッズで、荷物を置いておいたり下で休憩したりするのに役立ちます。前後左右が開放されている1枚布のタイプの他、そこから垂れ幕がかかっているスクリーンタープというタイプもあります。

タープは、テントを立てるまでの日陰グッズとしても役立ちます。テントを日中に立てるとどうしても熱を吸収してしまうため、日中はタープを使い、気温が下がり始めた夕方にテントを立てるとテント内の温度を上げずに済みます。

扇風機、冷風機

夏には家の中でも欠かせない扇風機ですが、キャンプにおいてはさらなる快適性を発揮します。クーラーの使えない屋外では、扇風機の風が涼を取る強力な手段となります。

電源付きのサイトを選ぶ、ポータブル電源を持って行くなどして家の扇風機を使うのも良いですが、夏キャンプで役に立つのはバッテリーや乾電池で動くポータブル扇風機です。ポータブル扇風機であれば電源の心配をする必要はなく、コンパクトなので移動に合わせて持ち運ぶのに苦労しません。

水を入れて使う冷風機タイプを使うと、さらに涼しく過ごせます。ポータブル扇風機の中にも冷風機になるものがあるので、好みに合わせて選びましょう。ミストが出るタイプを使うのもおすすめです。

コット

暑さ対策を施したテントを使っても、床にマットを敷いて寝ると蒸れて暑苦しさを感じることがあります。そんなときに役立つのが、低い脚とシートでできたコットと呼ばれるグッズです。コットはベッドのように使うことができ、床と背中の間に空間を作れるため、蒸し暑い夜の寝苦しさを大幅に軽減することができます。

その他、ウォーターベッドやエアーベッドなど、夏キャンプに最適な寝具は多く売られているので、自身に合ったものを選びましょう。

クーラーボックス

飲み物や食材を入れておくクーラーボックスは、夏キャンプには必須アイテムだと言えます。一方、食事が終わって空いたクーラーボックスは冷感グッズとして活用することが可能です

例えば、保冷剤や氷を入れたまま口を開けてテントの中に入れておけば、ちょっとした冷房になります。外で遊んで帰ってきたときに体を冷やしたり寝苦しい夜の暑さを緩和したりできるため、空いたクーラーボックスは車に片付けずに活用するのがおすすめです。

ステンレスボトル、保冷カップ

保冷効果のあるステンレスボトルなどを持ち歩くと、飲み物を冷たいまま保てます。同じ水分補給でも、キンキンに冷えていたほうが爽快な気分になれます。

カップはスタック(重ね)ができて場所を取らないタイプでも良いですが、保冷カップを持って行くと、ビールをずっと冷たいまま飲めるという大人の楽しみ方ができます。こうしたちょっとした贅沢で気分を高めるのも、夏キャンプを楽しむコツの1つです。

夏用チェア

タープの下でゆっくり休憩するのなら、背面がメッシュ生地になっている夏用のチェアがおすすめです。キャンプ用チェアは座り心地が良く、メッシュ生地が使われているタイプであれば風通しの良さも抜群です。ローチェアタイプの他、座椅子タイプもあります。

冷感グッズ

触れるとひんやり感じる冷感グッズは多く売られており、夏キャンプでも活躍します。例えばマットやタオルケットには冷感レベルが選べるタイプもあり、夜の暑苦しさを軽減することが可能です。

首に巻いて冷やすことができるスカーフや濡らすことで冷感効果を発揮するタオル、キャップなどは、日中の暑さ対策に役立ちます。

ポータブルシャワー

必須アイテムというわけではありませんが、あると便利なのがポータブルシャワーです。電動でどこでもシャワーを出せるため、子どもの手足の泥を落としたり頭から水をかぶって涼を取ったりと、さまざまな使い方ができます。

シャワールーム

ポータブルシャワーと一緒に使えるのが、その場で組み立てられる1人用のシャワールームです。近くにシャワー施設がない場合に便利な他、開けた立地で着替えをしたいときにも役立ちます。

虫除けスプレー

暑さとは関係ないですが、夏キャンプにおいて虫除けスプレーは必須です。特に、日差しを遮る目的で林間サイトを選ぶと思った以上に虫がいることもあります。化学成分であるディート不使用のタイプであれば、子どもや赤ちゃんに使用しても安心です。

その他虫除けグッズ

虫除けスプレーの他にも、便利な虫よけグッズは多く売られています。蚊取り線香や虫除けキャンドルはテントの入り口などに置くことができ、おしゃれなタイプも多くあります。虫除けの加工が施された服もあり、虫が特に苦手な方は上下揃えるのがおすすめです。夜ランタンを点けると虫が寄ってくることがありますが、虫が寄りつきにくく工夫されたタイプのランタンもあります

日焼け止め

普段以上に太陽光の下で過ごすことになるため、日焼け止めも必須です。日焼け止めクリームはしっかり量を手に取って顔や腕、足にたっぷり塗り、汗などで流れ落ちるので塗り直しも忘れないようにしましょう。


快適に夏キャンプを楽しもう

快適に夏キャンプを楽しもう

以上、夏キャンプを涼しく快適に過ごすためのアイテムをご紹介しました。キャンプでは荷物を少なくすることも大切なので全てを持って行くことはできないかもしれないですが、気になったものを持って行くことで夏キャンプを楽しく過ごせるようになるはずです。

なお、キャンプを涼しく楽しむならキャンピングカーもおすすめの選択肢の1つです。キャンピングカーは車中泊に特化した作りの車で、ベッドを展開することでキャンプ場にいながら家と近い感覚で休めます。家庭用エアコンとそれを稼働させるためのサブバッテリーを搭載しておけば、熱帯夜でも涼しく過ごすことが可能です。突然雨が降っても、中でゆったり過ごせるというメリットもあります。

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