メルセデス・ベンツも?注目したい輸入キャンピングカー

キャンピングカーコラム

メルセデス・ベンツも?注目したい輸入キャンピングカー


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日本でも販売されている海外からの輸入キャンピングカーの中には、そこまで大きすぎないタイプもあります。
メルセデス・ベンツが販売している「V220 d マルコポーロ ホライゾン」はその1つであり、普段はミニバンのように街中で使うことができ、週末にはプレミアムキャンピングカーとして使えるというコンセプトのモデルです。2018年に日本に初投入されてから、最新版は2020年7月に更新されています。

メルセデス・ベンツのマルコポーロに代表されるように、輸入キャンピングカーにも魅力的なモデルが多くあります。今回は、輸入キャンピングカーの概要やおすすめのモデルについてご紹介します。


キャンピングカーの輸入車について


日本国内でも多くのキャンピングカーが製造・販売されていますが、一般的な自動車と同様に、輸入キャンピングカーを購入することもできます。輸入キャンピングカーには個性的なものが多く、日本にはないタイプを探すこともできます。

日本では近年浸透し始めたキャンピングカーですが、国土の広いアメリカやヨーロッパ諸国では移動の手段として浸透しており、キャンピングカーを利用するための設備も充実しています。そのため日本以上にさまざまなキャンピングカーが販売されており、日本にも多くのモデルが輸入されています。

大きさの違い

キャンピングカーの国産車と輸入車の大きな違いは、その車体の大きさにあります。
国産車はコンパクトに作られていることが多い一方で、輸入車には目を見張るような大きなキャンピングカーも多くあります。

海外、特にアメリカは国土が広く道幅も余裕があるため、キャンピングカーもかなり大型となっています。中には、家の下にタイヤをつけて牽引して移動するようなダイナミックなものもあります。

一方、日本は道幅が狭いため、キャンピングカーはコンパクトに作る方向性で発達しました。大型のキャンピングカーでも横幅や縦幅は抑えられている他、軽自動車をベースにした「軽キャンパー」は日本ならではのキャンピングカーだと言えます。

デザインや機能の違い

日本国内で製造されているキャンピングカーは、日本の風土や文化に合わせた作りになっています。同じように、輸入キャンピングカーはその地域に合わせた作りになっているため、デザインや機能性にも違いが見られます。

分かりやすい違いの1つは、出入り口の位置や仕様です
右車線の国で作られたキャンピングカーであれば居住スペースへの出入り口は右側についており、靴を脱ぐスペースは確保されていません。なお、日本仕様車として左車線に適した仕様になっているものもあります。

また、特にヨーロッパ製のキャンピングカーは女性をターゲットにしているため、デザイン性に優れたおしゃれな見た目の車両が多い傾向にあります。

走行性能の違い

国産車と輸入車では、走行性能にも違いが見られます。
具体的には、輸入車ではガソリンエンジンよりパワーがあるとされるディーゼルエンジンを採用しているモデルが多くあります

また、後に詳しくご紹介しますが、ヨーロッパ製キャンピングカーの多くで採用されているベース車「フィアット・デュカト」は走行性能が高いことで知られており、安定した走行で快適に乗ることができます


海外のキャンピングカービルダー

ここでは、日本でも比較的人気のある海外のキャンピングカービルダーについてご紹介します。

メルセデス・ベンツ

日本では高級車メーカーとして知られているメルセデス・ベンツは、キャンピングカーのビルダーでもあります。
冒頭でもご紹介した「V220 d マルコポーロ ホライゾン」はベンツのミニバンであるVクラスをベースに作られたキャンピングカーで、日常使いでもレジャーでもプレミアムに過ごせるように作られています。

また、ベンツの商用トラックであるスプリンターはキャンピングカーのベース車として人気で、さまざまなビルダーがスプリンターを使ってキャンピングカーを製造しています。

アドリア

ヨーロッパのスロベニアに本拠地を置くキャンピングカービルダーで、ヨーロッパを代表するビルダーの1つです。日本ではキャブコンと呼ばれる、トラックをベースにした大型のキャンピングカーや、キャンピングトレーラーを中心に販売しています。
日本でもアドリアのキャンピングカーを購入することができ、輸入車を選ぶ際は大きな選択肢となります。

日本の道路でも運転しやすいコンパクトなタイプや、バンタイプのモデルもラインナップしています。

ローラーチーム

ローラーチームは、イタリアを代表するビルダーである「トリガノSPA」が提供しているキャンピングカーブランドの1つです。

ローラーチームは若々しくダイナミックなデザインのキャンピングカーが多く、最新技術を常に取り入れている点も特徴です


フィアット・デュカトをベースにしたキャンピングカー

アメリカでもキャンピングカーは当たり前のように普及していますが、日本に輸入されるキャンピングカーで多いのはヨーロッパ製です。ヨーロッパ製のキャンピングカーの特徴として、多くのモデルがイタリアのメーカーであるフィアットの「デュカト」をベースにキャンピングカーを製造しています
ここでは、フィアット・デュカトをベースにしたいくつかのキャンピングカーをご紹介します。

ZEFIRO 285TL

ZEFIRO 285TLは、ローラーチームが手掛けるラグジュアリーな高級キャンピングカーです。
全長は7m弱と輸入車にしては抑えめですが、車内には大型のツインベッドや電動プルダウンベッドなどが装備されており、快適さが追求されています。白をベースとしたインテリアはどれも上品で、旅の時間を豊かに演出してくれます。

ダイネットは広々として人が通りやすく、キッチンは収納スペースも充実しています。大型の冷蔵庫や専用のシャワー&レストルームも用意されており、使い勝手にも優れています。

大型キャンピングカーならではの収納の多さも魅力で、大型ツインベッドの下にも荷物を収納できます。また、天井からは採光用の窓がついており、車内を明るくできる点も魅力です。

ZEFIRO 285TLについて詳しくはこちら

K-YACHT TEKNOLINE 89

K-YACHT TEKNOLINE 89は、イタリアのキャンピングカーブランド「Mobilvetta」が手掛けるキャンピングカーです。
イタリア製ならではの洗練されたインテリアはもちろん、車体が剛性・断熱性・遮音性に優れている点も特徴です。

運転席と助手席を反転させて広々と使えるダイネット、別々に作られたトイレルームとシャワールーム、クイーンサイズのベッド、フロア2層構造による広々とした収納スペースなど、大型車ならではの贅沢な使い方が可能です。

K-YACHT TEKNOLINE 89について詳しくはこちら

565シリーズ

565シリーズは、スペインに拠点を置くビルダー「エースキャラバンズ」が手掛けるキャンピングカーです。
エースキャラバンズはキャンピングトレーラーを多く手掛けていますが、565シリーズはフジカーズジャパンとともに日本の使用環境を想定して開発したモデルになります

走行性能の高いフィアット・デュカトをベースにヨーロッパの技術を凝縮しつつ、ボディサイズは日本でも走りやすいようにコンパクトに作られています。冷蔵庫・シャワー・トイレなどの水回りが充実しており、カセットガスを利用できるコンロを2口備えるなど、使い勝手も追求しています。

565シリーズについて詳しくはこちら


輸入キャンピングカーも検討してみよう

地域が異なるため使い勝手の点では国産のキャンピングカーと変わる部分もありますが、輸入キャンピングカーの中にも魅力的なモデルは多くあります。特に大型のキャンピングカーでは洗練されたデザインや使い勝手が追求されたタイプもあるので、購入を検討する際はぜひ輸入車も選択肢に入れてみてください。





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