家が走る!アメリカ製キャンピングカーの特徴と購入方法

キャンピングカーコラム

家が走る!アメリカ製キャンピングカーの特徴と購入方法


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日本でも近年人気が増してきているキャンピングカーですが、アメリカやヨーロッパでは日本以上に普及しており、一部は輸入車として日本でも購入することができます。
中でもアメリカのキャンピングカーは大きくて無骨な印象があり、日本とはタイプが違うので、一味違ったキャンピングカーが欲しいという方にはおすすめです。

今回は、アメリカのキャンピングカーの特徴や購入方法についてご紹介します。


国によって違うキャンピングカーの事情

日本ではキャンピングカー、アメリカでは主にモーターホームと呼ばれる車両は、ベッドを始めとした家具や家電を備え、車中泊や場合によっては生活まで快適に行える点で共通しています。
一方で、それぞれの国に合わせた仕様があり、使い勝手の面では大きく異なります。

日本製と海外製の違い

日本製と海外製では、大きさの違いがまず挙げられます
広大な土地を持つアメリカや国々を自由に行き来できるヨーロッパでは、キャンピングカーは大型のものが主流で、全長10mを超えるようなモデルもあります。

一方、日本は交通網が張り巡らされている代わりに道路が狭く、大きすぎるキャンピングカーは使い勝手が悪くなります。
軽自動車をベースに必要最低限の装備を架装した「軽キャンパー」と呼ばれるタイプは、日本ならではのキャンピングカーです

また、日本は夏が暑く冬が寒いという気候的特徴があり、アウトドアシーンでの使用に耐えられる装備を備えたモデルが多くあります。海外製ほど車体を大きくできないため、機能性を絞って特化し、目的に応じて選びやすい点も特徴です。

日本製と海外製のキャンピングカーの違いについては、以下のページにてさらに詳しくご紹介しています。

輸入車と国産車のキャンピングカーの違いはなに?特徴を徹底比較

アメリカ製とヨーロッパ製の違い

同じ海外製でも、アメリカ製とヨーロッパ製でも仕様が異なります

アメリカ製のキャンピングカーは、大きく、頑丈でシンプルに作られている点が特徴です。アメリカは土地が広いため長期の移動になることが多く、故障しないように頑丈に作られています。
アメリカ製のキャンピングカーは日本での使い勝手に合わないケースが多く、アメリカからの輸入は少ないのが現状です

一方、ヨーロッパ製のキャンピングカーはコンセプトとしては日本に近く、必要な装備を備えて旅先で快適に過ごすために工夫されています。高級モデルは車内のデザインも洗練されており、過ごしやすさに重点を置いたレイアウトなども特徴です。
日本のキャンピングカーと比べると大型が多いですが、使い勝手が大きく違うことは少なく、輸入車もアメリカ製より豊富です。

アメリカ製とヨーロッパ製キャンピングカーのその他の比較については、以下のページをあわせてご覧ください。
輸入車ならではの魅力がある!アメリカ・ヨーロッパのキャンピングカー


アメリカ製キャンピングカーの特徴


上記を踏まえて、アメリカ製キャンピングカーについてさらに深掘りしていきます。

広大な土地を旅する堅牢性

アメリカではキャンピングカーに乗って広大な土地を旅することから、キャンピングカーは過酷な環境や長期の使用に耐えうる堅牢性を備えています
アメリカ製キャンピングカーは壊れやすいという印象を持つ方もいますが、多くの場合において壊れやすいことはなく、シンプルで頑丈な車体となっています。

車内での完結を目指した快適性

どの国のキャンピングカーも車内で快適に過ごせることを目指していますが、アメリカ製の場合は車内ですべてを完結させるような快適性を目指しています
広大な土地を長期間旅するアメリカのキャンピングカーは、車というよりは持ち運ぶ家という感覚がより強くなっています。そのため、車だから必要ないと取捨選択することはなく、家に必要なものをすべて積み込む傾向にあります

レトロでダイナミックなデザイン性

アメリカは土地が広く道が広いため、日本のようにキャンピングカーの大きさを気にする必要がほとんどありません。そのため、アメリカ製キャンピングカーはとにかく大きく、デザインもダイナミックです
また、古くからキャンピングカーが普及しているアメリカではレトロデザインのキャンピングカーも多く、デザインに惹かれてアメリカ製を購入したという方も多くいます。


代表的なアメリカのキャンピングカービルダー

アメリカにもいくつものキャンピングカービルダーがありますが、日本で主に知られているのは以下の2つのビルダーです。

ウィネベーゴ

ウィネベーゴは、アメリカで長年キャンピングカーやキャンピングトレーラー、ボートなどを販売しているキャンピングカービルダーです。アメリカの中でもトップクラスの人気とシェアがあり、日本でも1989年より正規輸出を開始しています

ウィネベーゴが手掛けているのは、大きなボディが特徴のキャブコンやキャンピングトレーラーなど。比較的コンパクトなサイズ感のキャブコンでも、スライドアウト機構を採用することで停車中は車体が拡張し、快適な広さを実現しています。

近年はバンコンタイプのキャンピングカーも展開しており、アウトドアをアクティブに楽しむための選択肢まで用意されています。

エアストリーム

エアストリームは、ウィネベーゴと同じくアメリカでトップクラスの人気を誇るキャンピングカービルダーです。主に手掛けているのはキャンピングトレーラーであり、小型の可愛らしいサイズから全長7mを超えるような巨大なトレーラーまで揃っています

エアストリームはその特徴的な銀色のボディでよく知られており、丸みを帯びた無骨なデザインは唯一無二と言えます。1台1台丁寧に作られているため車体はとても頑丈で、長く使い続けられる点も魅力です。

エアストリームのキャンピングトレーラーの中には日本でナンバーを取得できないようなものもありますが、そういった巨大なトレーラーでも宿泊施設などに定置型として使われています。


アメリカ製キャンピングカーを購入するには

アメリカ製キャンピングカーは、新車・中古車どちらでも購入可能です。

新車の購入

新車の場合は、正規輸入品や並行輸入品にて購入することになります。並行輸入品は手続きが煩雑で購入価格も大きくなるため、できるだけ正規輸入品で購入するのがおすすめです

上記にてご紹介したウィネベーゴとエアストリームは、日本にある正規代理店を利用できます

中古車の購入

中古車の場合は、中古キャンピングカーを取り扱っている販売店に在庫があれば購入できます。
なお、海外製の中でもヨーロッパ製に比べると日本に入ってきている台数は少なく、選択肢は少なくなるでしょう。一方で、国産キャンピングカーではなかなか出会えないような貴重なモデルに出会えるかもしれません。

フジカーズジャパンでもアメリカ製キャンピングカーを入荷していることがあるため、気になる方はぜひチェックしてみてください。


アメリカ製キャンピングカーを検討してみよう

家をまるごと持ち運ぶかのようなアメリカのキャンピングカーは、とにかく大きいモデルが多く日本での使用には難しい面もありますが、国産車にはない独自の魅力があります。大きくて無骨なキャンピングカーに興味があれば、アメリカ製も選択肢に入れてみましょう。

その他の輸入キャンピングカーについて知りたい方は、以下のページもあわせてご覧ください。
メルセデス・ベンツも?注目したい輸入キャンピングカー

フジカーズジャパンにおける輸入キャンピングカーのラインナップは以下からご確認いただけます。
輸入キャンピングカーラインナップ





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