中古でも失敗したくない!キャンピングカー選びでチェックすること

キャンピングカーコラム

中古でも失敗したくない!キャンピングカー選びでチェックすること


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家族やペットと、気兼ねなくアウトドアや長距離移動の旅を楽しむツールとして、キャンピングカーを購入する方が増えています。ただし、車内で快適に過ごせる居住スペースを備えたキャンピングカーは価格が高く、購入までに一歩踏み出せないという方も多いでしょう。そのような方のために、中古のキャンピングカーという選択肢を提案し、選ぶ際にチェックしたい点や、失敗しない選び方についてお伝えしていきます。


キャンピングカーを買うなら新車or中古?

キャンピングカーには新車と中古車がありますが、中古車の場合、「何か不具合があるのではないか?」など気になる方もいるでしょう。そこで、新車と中古車の特徴を比べ、どのような方に中古車がおすすめなのかを紹介していきます。

新車のキャンピングカー

新車のキャンピングカーを取り扱っている市場は多く、自分の好みのモデルや最新型を選ぶことができます。外装や内装、設備などすべてが未使用で、においや汚れがなく、初めて所有するオーナーとして愛着を持って乗ることができます。普通車と異なる点として、キャンピングカーは内装や設備を必要に応じて備えていくことがあげられます。新車ですと予算の範囲内で、自分の希望通りに内装を充実させることが可能です。ただし、新車の場合、納期が数ヶ月~1年程かかるため、使用したい時期よりも早めに購入を検討する必要があります。オプション装備を取り付ける場合も一般車より時間がかかります。

中古のキャンピングカー

中古車の最大の特徴は、やはり、新車よりも低価格なことや、総合的に割安感が出る価格で購入できることでしょう。
そこで気になるのが、キャンピングカーの安全性です。中古車だと、購入後に不具合が出る可能性や、どのくらいの期間使用できるかなど、不安に思うこともあるのではないでしょうか。しかし、キャンピングカーは貨物車両であるトラックやバンをベースに作られており、普通車と比べると作りが丈夫です。10年使用されていたものでもメンテナンスの状態が良ければ、さらに10年乗ることも可能です。
内装や設備に関しては、前オーナーが購入・所有時に必要なものを取りつけているため、カスタマイズする手間が省けます。中古車に求める条件が多ければ、それを満たすものを探すために新車よりも時間がかかってしまうかもしれません。しかし、中古車購入の場合は納品までの期間が新車よりも短いため、比較的早く所有できます。

このような方には中古車がおすすめ

新車と中古車のキャンピングカーを比較すると、求める条件によってどちらが適しているかが変わってきます。予算が限られている、そして新車であることにこだわりがなく、キャンピングカーに何の装備をつけたらいいのかわからない方には、中古車がおすすめです。また、ペットを連れて車内で寝泊まりを考えており、「床やシート、家具などが新品だとちょっと気が引ける」という方など、気兼ねなく使うために中古車が選ばれているようです。


購入する際に避けたい失敗とは?

値下がりした中古車とはいえ、キャンピングカーは安い買い物ではありません。せっかく購入するなら失敗したくはありません。では、キャンピングカーを購入する上で考えられる失敗にはどのようなものがあるのでしょうか?
まず、「価格が高く、設備が整っているキャンピングカーなら間違いない」というわけではありません。サイズが大きく、充実した設備が整っていても、結局それを使いこなせなければ無駄な機能となります。また、インテリアなど内装の雰囲気が良くても、実際に所有して寝泊まりをすると使い勝手が悪かったという声も耳にします。購入を決める前のリサーチが甘く、知識が浅いと販売者のセールストークを鵜呑みにし、目的とはずれたキャンピングカーを選んでしまうケースもあるようです。
特に中古車の場合、車体に穴を開けた換気ファンの周りや、コーキングの劣化などが原因で雨漏りすることがまれにあります。中古車は一般的には販売前にクリーニングや消臭をし、綺麗な状態で販売されています。しかし、前のオーナーがペットを連れてキャンピングカーを使用していた場合、わずかににおいが残っていることもあります。

せっかく購入したにもかかわらず、後から気になることが出てきてしまい「もっとリサーチしておけば良かった」と後悔することがないように、これらのことには注意が必要です。


キャンピングカーの選び方

購入したキャンピングカーを長く愛用していくためにも、キャンピングカーを選ぶ際に検討しておきたい点をチェックしておきましょう。また、中古でキャンピングカーを購入する際に確認しておくポイントも紹介します。

キャンピングカーを選ぶ際に検討すること

車種と特徴

キャンピングカーは車種によってそれぞれ特徴があるため、市場で販売されている種類を把握しておくことが大切です。

キャブコン

トラックをベースにし、シャーシにキャビン部分を架装しています。車幅や高さがあるため室内空間は広く、また、ベッドを常設できるためゆったりと過ごせます。
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バンコン

ハイエースやミニバン、少しコンパクトなものだとライトエースをベースとし、内装を架装したキャンピングカーです。キャブコンに比べると室内空間は限られますが、大きな駐車スペースを必要とせず、気軽に使えるために使用頻度が上がることから人気の高い車種です。
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フルコン

大型のキャンピングカーで、輸入車に多いのがこのタイプです。正式にはフルコンバージョンとよばれ、専用シャーシの上に運転席、キャビン部分などを架装して作られています。室内も広々としており、走行性能も高いため長距離の移動も可能です。

バスコン

マイクロバスの内部を架装したキャンピングカーです。キャビンは広く居住性が高く、3~4名でもゆったり過ごせます。また、ディーゼルエンジンを用いており、フルコンと同じく走行性能にも優れています。
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軽キャンパー

軽ワゴン・軽トラックをベースに架装されています。他の種類のキャンピングカーより室内空間には限りがありますが、釣りなど手軽にキャンピングカーでの外出を楽しみたい方に人気のタイプです。
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使用目的や状況

キャンピングカーをどのような目的・状況で使いたいのかを明確にすることで、最適な車種を選び出すことができます。例えば、キャンピングカーを使って観光地を巡り、車内で宿泊することを目的とする方もいれば、キャンプ場へ行ってキャンプを楽しみたい方もいます。釣りやスノーボードなど、メインとなる楽しみをサポートするものとしてキャンピングカーを活用したいと考える方もいるでしょう。自分がキャンピングカーに求める目的を元に、「アウトドアに特化して使うのか」「趣味に合わせて頻繁に使用するのか」、また「何名でキャンピングカーを使用するか」などを決めていきます。

駐車スペースと維持費用

キャンピングカーに求める目的や条件を明確に出した上で、駐車スペースは確保できるか、無理なく維持費が捻出できるかなど、購入後の維持、管理についても検討しておきましょう。
大きめな車両を検討する場合などは、駐車スペースの確保が大変です。キャンピングカー専用駐車場など利用すると良いかもしれません。

→キャンピングカー専用駐車場(茨城中央)はこちら

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中古車のランク

車種だけでなく、中古車に求めるランクによっても選択肢が異なります。
・Aランク…外装、内装ともにデザイン性があり、かつ安全性・機能性・快適性に優れているキャンピングカーです。メンテナンスが行き届き、一定の水準を満たしています。
・Bランク…特にデザイン性や機能性に優れるわけではありませんが、外装や内装の品質状態が良く、快適性も問題ないため、中古車として購入するにはおすすめです。
・Cランク…内装の家具など、品質は高くないがキャンピングカーとして必要な機能は備えており、価格も低価格で購入しやすいです。

中古キャンピングカーを選ぶ際にチェック

走行距離・年式・整備記録

中古でキャンピングカーを選ぶなら、走行距離・年式・整備記録を確認しましょう。走行距離が10万kmを超えていると、走行性能や耐久性に不安を感じるかもしれません。ただし、古い年式のキャンピングカーですとディーゼルエンジンを搭載しているものも多く、耐久性に優れているため、50万km程の走行にも耐えることができます。
また、整備記録が残っていた場合は「いつ、どの部分をメンテナンスしたのか」という履歴が把握でき、前オーナーが大切に乗っていたことが伺えます。

外装

コーキングは劣化していないかをチェックします。キャブコンの場合だとボディとシェルの接合部分が劣化しやすく、補修が不十分だと雨漏りが起こる可能性があります。
タイヤは磨耗だけではなく、製造年でも確認が必要です。重量があるキャンピングカーは、タイヤにかかる負担が大きくなりますので、購入時に古いタイヤは交換する事をおすすめします。

内装

中古で販売する前に、車内はクリーニングが行われていますが、実際にシートや家具、床など内装の状態を確認しておくことがポイントです。傷が目立つと多少荒く扱われていたことが想像できますし、ペットを連れていた場合は、床やシートに傷やほつれが生じていることもあります。同時に、においは気にならないか、ベッドなどの装備を動かしたときに不具合はないかをチェックしましょう。

設備

FFヒーター、冷蔵庫、外部電源、太陽光システムなど、キャンピングカーの装備をチェックしてリストアップします。他のキャンピングカーを見るときに比較ができ、必要な装備と不要な装備を見極めていくことができます。その際に、各装備がきちんと稼働するかについても確認しましょう。
キャンピングカーの専門知識のないお店で購入する場合は、設備・装備等について修理が出来ない場合や、動作チェックなどを元々していないケースが多く、購入後の修理・整備に困るケースもあるようです。


キャンピングカーの使用目的を明確にして情報収集する

中古のキャンピングカーの年式が古く、走行距離が長かったとしても、きちんと整備されていたものなら、購入後も長く使い続けることが可能です。キャンピングカーの購入で失敗をしたくないのであれば、まずは使用目的・使用人数などを明確に決めましょう。
その上で車種をチェックし、中古のキャンピングカーを販売しているサイトをチェックしながら情報収集を行いましょう。購入を検討している車種を実際に試してみるために、同じ車種をレンタルして装備などの使用感を確かめてみるのもおすすめです。

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