ハイエースのキャンピングカー内装事例4選!おしゃれで快適な車内で過ごそう

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ハイエースのキャンピングカー内装事例4選!おしゃれで快適な車内で過ごそう


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ハイエースのキャンピングカー内装事例4選!おしゃれで快適な車内で過ごそういざキャンピングカーを購入したいと考えたとき、気になるのは「ベース車」ですよね。
車両の広さや走行性能といった様々なポイントとも繋がっているので、じっくり検討したくなるのも当然です。

現在、国内で販売されているキャンピングカーのベース車は、「ハイエース(トヨタ)」が最多です。
そこで、今回の記事では「ハイエースの内装事例4選」をテーマに解説します。実際にハイエースで架装できる内装について紹介します。
記事後半では、ハイエースという車そのもののメリットも解説しているので、ぜひ参考にして下さいね。


【1】ハイエースの内装事例4選!おしゃれで快適な車内とは?

キャンピングカーオーナーなら誰でも憧れる「おしゃれで快適な内装」。ですが、具体的にどのようなポイントを押さえれば理想通りの車両が手に入るのか、いまいちピンと来ないものですよね。

ここでは、実際にハイエースに架装できる内装について紹介します。ぜひモデル選びの参考にしてみて下さいね。

(1)職人による最高級の家具

「キャンピングカー」と「最高級の家具」。
意外な組み合わせのように感じるかもしれませんが、実はキャンピングカーの内装として、「安定感があってなおかつ美しい家具」を求めるオーナーは数多くいます

キャンピングカーは車中泊するため、普通車よりも長時間使用することが一般的です。
特に、ハイエースは日常生活でも乗る人がほとんどなので、使用頻度は他のモデルよりもさらに高めです。
そのため、内装の家具がうまく噛み合っていないと、次第にズレが生じてきてしまうのです。

ズレは、やがて軋みやがたつき、不快な音などを生じさせます。旅の疲れを癒したいときには、あまり心地いいものではありません。

いつまでも快適に過ごすためには、できるだけ職人によって作られた家具がおすすめです。内装の家具を選ぶ際には、ぜひ「職人技」「頑丈」などもチェックしてみて下さい。

(2)安心安全な素材

キャンピングカーは、お子さんやペットと一緒に旅行できるのも魅力の一つです。
ですが、車両内で過ごす時間が長いので、「安心できる素材に囲まれたい」と考える人は多いのではないでしょうか。

そのため、内装の「素材」にこだわったモデルを選ぶことも、快適に過ごすためにおすすめです。
家具やファブリックだけではなく、断熱材の素材といった見えない部分も、ぜひビルダーに確認してみましょう。

特に、小さなお子さんや、喘息のご家族がいる場合は、「F☆☆☆☆(フォースター(JIS規格)という最高級の素材を選ぶと、目や喉の症状を抑えることができるので、ぜひ検討してみて下さい。

(3)ポップアップルーフの設置

ハイエースの就寝定員は約3名ですが、ポップアップルーフやマットによって、2名ほど追加できるモデルがたくさんあります

車両の屋根に位置するポップアップルーフは、お子さんからの人気がとても高いオプションの一つです。ですが、まるで秘密基地のようでつい心躍ってしまうのは、大人も変わりません。
大型車よりも手軽に就寝定員を増やせるので、費用面からもおすすめです。

ポップアップルーフは、後からでは設置できないケースもあります。ビルダーには製作前に必ず相談しておきましょう。

(4)オーナーの好みを反映できる

ハイエースのキャンピングカーは、内装デザインにオーナーの好みを反映できることも人気の理由です。

ハイエースはカスタマイズの種類がとても豊富なので、自分の好み通りの車両を作りやすいことが魅力です。自分の趣味にとことんこだわった内装にするために、ハイエースを選び続けるオーナーも少なくありません。

ウッド調、シンプル、カラフル、ラグジュアリーなど、憧れている内装がある人は、ぜひハイエースを検討してみてはいかがでしょうか。

また、キャンピングカーを仕事場や書斎、そして災害時の自主避難場所などの場として使用する予定の人は、特に自分に合った内装作りをおすすめします。


【2】ハイエースのキャンピングカー おすすめの理由5つとは?

ハイエースのキャンピングカー おすすめの理由5つとは?ここでは、ハイエースをベース車にしたキャンピングカーのメリットについて紹介します。

(1)タウンユースできる

ハイエースのキャンピングカーをおすすめできる最大の理由は、「普段使い(タウンユース)できること」です。

普通車の中ではわりと大きなサイズですが、操縦性が高いため、慣れればラクに運転できるようになります。
車中泊以外にも車を使うことが多い人にも、特におすすめです。

また、乗車定員が約7名のモデルが多いので、家族の送迎や買い物などに使いたい人にも適しています。

(2)車内が広い

ハイエースは、普通車でありながら、車内の空間が広いことも人気の理由です。四角いボディが一般的なので、隅まで無駄なくスペースを活用できるためです。

大きなベッドを設置できるモデルも多いので、就寝時にのびのびと手足を伸ばしたい人に、特におすすめです。

(3)充実したカスタマイズ

ハイエースは、キャンピングカーだけではなく、普通車としても人気が高いモデルです。カスタマイズのバリエーションが豊富に揃っており、自分だけのオリジナリティある車両を作れるためです。
公式サイトにはカーオーナーによるカスタム術のコラムもあり、車の楽しみの一つとして定着していることが伝わります。

ハイエースは商用車にも使われるので、シンプルなイメージが強い人も多いかもしれません。ですが、高級感あるパーツも揃っているので、ラグジュアリーな空間を演出することも十分可能です。

(4)走行性能・操縦性・耐久性

ハイエースは、走行性能や操縦性、そして耐久性の高さに定評があるため、長く乗ることができます。
製作費はハイエースのほうが高くても、長期的に見ると、メンテナンスや買い替えなどの維持費を抑えられることも少なくありません。

特に、中長距離を運転する、長期間の旅行、車中泊の頻度が高い、という人は、できるだけ頑丈なベース車をおすすめします。

(5)価格

比較的高価格のイメージが強いキャンピングカーですが、ハイエースの場合は400万円台から揃っています。モデルの種類が多いため、リーズナブルでも自分に合った車両を見つけやすいのです。

また、暮らしの中では使用しにくいキャブコンとは異なり、ハイエースなら普段使いにも適しています
それでいて購入費や維持費は1台分に抑えられるので、コスパよく車中泊を楽しみたい人にとてもおすすめです。

「キャブコンだと大きすぎて、軽キャンだと小さすぎる」という場合は、ぜひハイエースをベース車にしたモデルを探してみてはいかがでしょうか。


まとめ:「自分らしさ」と「操縦性」を両立できるハイエースがおすすめ

ハイエースをベース車にしたキャンピングカーは、「自分らしさ」と「操縦性」を両立できることが最大のメリットです。

「ハイエースだと誰かと被ってしまう」という人は、ぜひ様々なビルダーのモデルやオプションをチェックしてみましょう。とても数が多く、自分だけの1台を実現できるパーツが豊富に揃っています
大型のキャンピングカーのデメリットである操縦性も、ハイエースは定評があります。

ハイエースの就寝定員は約3名であることが一般的ですが、ポップアップルーフやマットなどで約5名まで可能なモデルも多くあります。
家族や友人との車中泊を予定している人は、ぜひハイエースを検討してみてはいかがでしょうか。

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